handmade handmadeのヒント★実物大型紙の写し方★

★ 実物大型紙の利用方法 ★

 実物大型紙にはそのまま切って使えるパターンと、いくつもの線が重なっていて、写して使わなければならないものがあります。
 さらに縫い代つきや縫い代なしのパターンもありますが、ここでは縫い代なしのパターンを写して使わなければならない場合の型紙の写し方について私のやり方をご紹介したいと思います。

【 関連項目 】  縫い代つきパターンの作成

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★ソーイングの基礎★

製図・囲み製図
原型・型紙・実物大型紙
縫い代・出来上り線
中表
【わ】と【みみ】
布の表と裏
返し縫い
ステッチ・端ミシン
縫い代を割る
ノッチ
合印
あき止まり・縫いどまり
地直し・水とおし
地の目・布目
柄あわせ
一方裁ち
型紙の写し方
型紙の配置

 用意するもの 

 型紙  鉛筆  定規
 紙きりハサミ  トレーシングペーパー  文鎮
 Wルレット  メンディングテープ(必要に応じて)

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※ トレーシングペーパーって何?
 型紙を写すための紙。真っ白なものや1cm間隔の線が引いてある方眼紙もあります。手芸店で売っていますので聞いてみてください。
※ 定規は何センチ?
 私は20・30・50cmを持っていますが、子供服であれば最低30cm定規は準備してください。大きいサイズの子供服であれば50cmあったほうが便利な場合もありますが、無理に買う必要はありません。
※ Wルレットがないんだけど…
 縫い代をつけるために必要な道具です。ない方は定規と鉛筆だけでも線は引けますので大丈夫です(ちょっと面倒かもしれませんが)。
※ 文鎮は?
 道具のページに紹介していますが、写すときに紙がずれないように重しをするものです。ない方は代用できる重いもので、あまりがさばらないものを準備してください。
※ メンディングテープは必要?
 型紙を写していて、あとちょっと紙が足りない!というときは余っている紙をつなげてやるときがあります。そのときはメンディングテープがあると便利。セロテープや糊だと紙がつっぱったり、しわが寄ったりするのでテープの上からでも線が引けるメンディングテープがお勧めです。


 型紙の写し方 

※ バイアス裁ちのデザインについては方法が異なりますので、ご注意ください。

img 型紙の確認
型紙img

  • デザインの確認
     市販のパターンは自分の好きなデザインを買ってくるので、いいと思いますが、本などについている型紙はいろいろなデザインの線が交差していると思います。なので、自分が作りたいデザインの線はどれなのかを確認しておく必要があります。

  • サイズの確認
     市販のパターンでもサイズ展開がいくつもあり、微妙なところで線が交差しているものもあると思います。なので、自分の作りたいサイズの線がどれなのかを確認しておく必要があります。

  • その他確認
     型紙に記載されている地の目(地の目の印)、袖山、合印、ポケット位置、ギャザー縫いどまり、ファスナーあきどまり、レース付け位置など様々な印がついていると思います。それらの印も型紙を写すときに必要ですので、どこにどの印が書いてあるのかを確認しておく必要があります。

  • img トレーシングペーパーの配置

    img

    型紙img

     型紙を写すときは型紙をすべて広げられるような広い場所でやってください。ただし、じゅうたんなど柔らかいものの上は避けてください。

    1.  型紙の上にトレーシングペーパー(以下トレペ)を重ねます。方眼入りのトレペの場合は地の目線(地の目の印)と方眼紙の線が平行になるようにします(中央の図)。
       縫い代を加えますので縫い代寸法も確認し、前後左右に縫い代分の余裕をもってトレペを配置してください。

    2.  次に上着であれば後ろ中央(前中央)や脇線などの直線部分が地の目と並行の場合は直線部分と方眼紙の線を重ねます(下の図)。
       この時点で地の目が方眼線と重なっていないと思いますが、平行になっていれば大丈夫です。

    3.  次に上着の場合、裾線を方眼紙の線と合わせます。裾が多少カーブしている服でも直線部分がある場合はこの方法は使えます。こうすることで2箇所の直線部分をあわせるので、直角部分が90度となり、今後の作業がやりやすくなります。

    4.  型紙とトレペがずれないように文鎮をおきます。

    img 型紙の線を写す
    パターンimg

     型紙を写すときは直線部分から写していきます。定規を使って一気に線が引けるので。私は上着であれば後ろ(前)中央、裾、脇、肩の直線を書きます。
     ズボンの場合は股上、ウエスト、裾部分が比較的直線だと思いますので、私は股上から書き始めます。
     次にカーブしている部分を書きます。袖ぐり、襟ぐりなど。ズボンの場合は股上、股下、脇、裾の順にしています。

     肩など短い距離は30cm定規で、脇など長い距離は50cm定規というように使い分けると線が引きやすいと思います。小物を作るのに50cm定規を使っていたら邪魔ですよね?それと一緒の感覚です。

     型紙の線がすべてつながったら、次はその他の印を付け加えていきます。すべてに共通するのは地の目。あとはデザインによって異なりますが袖山、ポケット位置、前後(特に袖)、ボタン位置、あきどまりなど、型紙に記載されているすべての印を写してください。

    img さらに一工夫して使いやすく
    型紙img

     さらに私はこの後一工夫して、縫い代もプラスします。縫い代なしの型紙のほうがいいわ…という方はここでカットしてかまいません。縫い代つきだとどうなの?という方は【縫い代つきパターンの作成】のページをご覧下さい。

    ★ソーイングの基礎★

    製図・囲み製図
    原型・型紙・実物大型紙
    縫い代・出来上り線
    中表
    【わ】と【みみ】
    布の表と裏
    返し縫い
    ステッチ・端ミシン
    縫い代を割る
    ノッチ
    合印
    あき止まり・縫いどまり
    地直し・水とおし
    地の目・布目
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    型紙の配置


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